コアラの島からこんにちは!
今回は私がこの島に来てから出会い、とても好きになった鳥について投稿したいと思います。
ククバル(Laughing kookaburra)という鳥です。
※日本では笑いカワセミという名前です。

鳴くと、まるで人の笑い声のように大きな声で鳴きます。
そのククバルに会いに散歩に出かけます。
会いにと言っても、
必ず会える保証はないけれど、
期待を胸に出かける日々。。。
実は私は見つけたのです。家の近所にククバルがお気に入りにしている木があるということを。
その木が写真の右側にある白っぽい色をしたこの木です。

以後「ククバルツリー」という名前で紹介させていただきますね。
そしてククバルが樹洞の中へ入ってゆくところをスマホで撮影したことがあるので見えにくいですがシェアさせて下さい⬆️⬆️
ククバルがお気に入りにしている木と言っても、
その理由ははっきりとは分からないです。
彼らがここに住んでいるのか。
それとも見つけてきたエサを一時保管する場所として利用しているのか。。など。
そして下の写真に写っているこの2羽のククバルが、
この木をお気に入りにしているククバルです。
こうやっていつも同じ場所(ククバルツリーの向かいの木)から、
自分達の木の様子を確認しているんです。

そして定期的にタイミングをみて樹洞の中に入って行ったり、
エサを口にくわえたまま樹洞の中に入っていくところも目撃しています。
そしてそうするのは必ず一羽だけで、もう一羽はその場に残り、引き続き外からククバルツリーをパトロールする警備員みたいに、じっと見つめ続けているような感じです。
それからというもの、
彼らに会えた時は邪魔にならない場所からこっそりと、見つめています。
自分自身もククバルツリーパトロール隊の1人になったつもりでいます🌳
その勝手な意気込みが、その後まさかの場面で生かされることになったのでした。。。
去年、このククバルツリーにとって最大のピンチが訪れていました。
この木がある場所は市の方針で定期的に整備点検があります。
その時に既に死んでしまっている木や乾燥して枯れている木などを伐採して、
強風の際に起こりうる転倒事故や山火事などを避ける為に伐採されてゆきます。
その際にこの木も伐採候補に入っていてもおかしくない状況でした。
なぜならこのククバルツリーは木としては恐らくもう死んでおり、
乾燥も進んでいるような状況だったからです。
私が見かけた時には、ちょうどククバルツリーの真隣の木を切っている最中でした。
それにこの木はククバルツリーよりも若そうな木。
グゥォオオオオオーン !! 木を切る、ものすごい音が聞こえています。
ククバルツリーが、危ない、、、! ! !
私の全身に何かものすごい強い衝動とパワーが宿ったような気がします。
この木を切ってしまったらククバル達はどんなにショックか、、、と思い、
木を切っている職人さんのもとに歩いてゆき、3人のうちの1人に声をかけました。
「この木はククバルが家にしている木なんです」
「私は毎日見にきて、確認しています」と伝えました。(これは嘘です)
その時はもう、恥ずかしいとか、厚かましいとか、
彼らの仕事の邪魔をしているかもしれないとか。
とっさに嘘をついたこととか。
何も考えず、ククバルツリーを守るという目的しか自分の頭にありませんでした。
そうしたら、職人さんが私の片言の説明で全てを理解してくれたように、
「あの木だね、わかった。」
「彼ら(実際に木を切っている人達)に伝えておくね。」
と言ってくれました。優しい雰囲気でした。
私は嬉しくて、ありがとう!と手を振りながらその場を去りました。
しかし、
あまりにもすんなりと承諾を得たので、
本当に私の言いたかった意図は伝わっていたのかな。
切らないで。とは言えてないし。
やっぱり後で見に行ったら切られてるのかも。。。という不安はあったのですが、
後で見に行ったらちゃんとそこにありました。
職人さん達にもまた遭遇して、
お互いに手を振りながらその場を去りました。
周りの木々が伐採された後も、今もこのククバルツリーだけは、
まだこの場所にいます。
ククバルツリーはいつかは劣化の為に切らなければならない時が来るかもしれません。
現状は、職人さんの判断でこうして残してくれているという事なんだと思います。
あの時もプロの判断で対応してくれたんだと思う。
以前はこの場所からククバルツリーは他の木々に覆われて見えない感じでした。
今はあからさまに見えます。

市の計画で現在この場所にはたくさんの苗が植えられていて、
将来的にはもっと緑が豊かな場所になるように計画されていると最近知りました。
ククバルも他の鳥たちも、そして私たちにとっても本当に嬉しいお知らせです。

ククバルツリーにやってきたククバル。
彼らはまだこのククバルツリーを利用している様でした。
このククバルが何を見ているかというと、
実はもう一羽の仲間のククバルに向けている視線なんです。
言葉はなくても、彼らの眼や表情から感じれる何かがあります✨✨
コアラの島からこんにちは🐨🌈✨✨でした!
